投稿締め切り:2022年4月15日 → 4月30日まで延期
採択通知:2022年5月31日予定
第10回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2022
テーマ: 学習ゲーム ・ Games for Learning
日時: 2022年8月25日〜28日
場所: ハイブリッド(ホテルアンテルーム京都 & オンライン)
(※注意)オンサイトセクションの会場がホテルアンテルーム京都に変更されました。
8 月 25 日と 26 日の基調講演とプレゼンテーションはすべてオンラインで開催されます。 8月27日のモーニングセッションもオンラインで実施します。 8月27日のポスター発表と午後の基調講演のみ現地で行います。
https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/
発表募集
Replaying Japanは、各国の研究者、学生、ゲームクリエイターが一堂に会し、発表と交流を図ることを目的としています。
Replaying Japanは、2012年より、日本のゲーム文化を研究している様々な分野の研究者が参加する会議として開催されてきました。第10回目となる今回は、立命館大学大阪いばらきキャンパスとオンラインのハイブリッドで開催します。2012年以降、進化し続けてきた国際的に優れた研究者コミュニティが、この会議を通じて、より力強く発展していく機会になるものと考えています。
今回のテーマは「学習ゲーム・Games for Learning」です。ゲームを通じて学び、ゲームについて学び、ゲームをする際にその内容を自然に覚えてしまうことが多い私たちにとって、ゲームは、社会の中で常に大切な役割を担ってきました。ゲームを不真面目な遊びとして評価する人もいれば、その学習における可能性に着目する人も多くいます。しかし、適切な文脈で活用すれば、ゲームは大人にとっても子供にとっても、学び(学習)のための強力なツールになりえます。
今回のテーマは、日本のゲームが学習ツールとして持つ多様な可能性を紹介・議論するために設定されました。もちろん、これまでと同様に、人文学・社会科学・ビジネス・教育の観点から、日本のゲーム文化・ゲーム産業など、学習とゲームに関わるもの以外にも日本とゲームの関係を扱う投稿を歓迎します。また、これらのテーマに関連したゲームやインタラクティブなプロジェクトのポスターやデモンストレーションの提案も募集します。
【発表環境】
Replaying Japan 2022はハイブリッド(対面・オンライン)で開催されるため、ショートプレゼンテーション形式を採用し、質疑応答のための時間を長くとります。
- 各セッションは30分で、司会者がつきます。
- 論文、ポスター、デモは、開催の1週間前までにカンファレンスウェブサイトにアップロードしていただきます(詳細は後日お伝えします)。
- オンラインセッションでは、発表者は論文を発表しません。その代わりに、発表者には3分間の要約報告をお願いします。
- コメンテーター(respondent)が論文、ポスター、デモについて簡単なコメントをし、最初の質問をします。
- オンラインチャットからの質問も受け付けます。
- セッションは英語で行われますが、英語が苦手な発表者のために翻訳サポートがあります。
- 進行中の研究については、特別にライトニングトークセッションを行います。
- 全セッションを録画し、参加者に共有する予定です。発表者の賛同を得る場合に限り、開催後録画したセッションを公開する方針です。
【投稿ガイドライン】
発表要旨は、英語(500語以内)または日本語(1200字以内)MSワード様式でreplayingjapan@gmail.comへご投稿ください。 図・表・参考文献リストは字数に含まれません。投稿する際、お名前、ご所属、メールアドレスを、投稿要旨に含めず、投稿メールでのみお知らせください。また、発表タイトルはメール・投稿要旨のどちらにも含めてください。
論文のカテゴリーは以下の通りです。
- フルペーパー。採択された場合は、会議の 1 週間前に論文の草稿(英語、3000語前後)またはビデオプレゼンテーション(20分以内、英語)を投稿していただきます。
- ポスター/デモ。書面での発表よりも、視覚的に革新的な研究成果をアピールしたい方は、ポスター/デモセッションをご利用ください。採択された場合は、会議の1週間前までにポスターまたは短いビデオ(5分以内、英語)を提出していただくことになります。オンラインセッションでは、ポスター/デモを見ながら話をすることができます。
- ライトニングトーク。発表したい進行中の作品・研究がある場合は、ライトニングトーク形式で発表いただけます。採択された場合は、会議の1週間前に短いビデオを投稿していただき、1枚のパワーポイントスライドを提出していただきます。
Replaying Japan 2022に投稿する論文・発表・ポスターなどのすべてはオリジナルである必要があります。投稿者は、投稿する資料に著作権の問題がないことを保証します。投稿することで、投稿者は、(会議の録画資料を除く)投稿資料、発表資料、プロシーディングスなどを、アルバータ大学のレポジトリーに保管することに同意する。
本会議は、国際交流に焦点を当て、日本語母国語者に発表資料の準備や英訳に関してできる限りのサポートをします。その一環として、英語報告の基礎に関するワークショップを事前に開催する予定です。会議中には、一部のセッションや質疑応答にかぎり必要に応じて通訳を提供する予定です。気軽にお問い合わせください。
【告知】The Prince Takamado Japan Centreは、日本のゲームに関する学生の発表の中で、優れた発表を二件選び、エッセイ賞を授与することになりました。エッセイ賞は1500ワードが目安となります。また、エッセイ賞には500カナダドルが付与されます。
【スケジュール】
投稿締め切り: 2022年4月15日 → 4月30日まで延期
採用通知: 2022年5月31日予定
投稿要旨修正締切: 2022年7月15日
論文・ビデオ・ポスターなどの発表資料投稿締め切り:2022年8月10日
会議開催:2022年8月25日〜28日
連絡先
ご不明な点や質問がございましたら、replayingjapan@gmail.com までお寄せ下さい。 皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
英語でのご投稿を検討されている方は、replaying.jpの英語版CFPをあわせてご確認ください。
Replaying JapanのTwitterは #replayingjapan
主催
立命館大学ゲーム研究センター
共催
The University of Alberta(AI4Society of the University of Alberta, The Prince Takamado Japan Centre, Kule Institute for Advanced Study)、University of Delaware、Bath Spa University、星城大学、Université de Liège、Université du Québec à Montréal (UQAM)、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
カテゴリーConference、Event、ReplayingJapan