日本のビデオゲーム、ゲーム文化、関連メディアに関する原著論文を募集します。
締切:2025年9月17日(日本標準時 JST)
立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)は、日本のビデオゲーム、ゲーム文化、関連メディアをめぐる幅広い話題を扱う学術誌『Replaying Japan』の第8巻を発行することになりました。今回で8巻目となる『Replaying Japan』では、関連分野の研究者、開発者、実務家の方々からの投稿を募集しています。
今回は特に、日本のビデオゲーム文化に関連するホビイストゲーム、ハック、そしてその他の自作の活動をテーマとした提案を歓迎します。
1. 応募テーマ
日本のビデオゲーム、ゲーム文化、および関連メディアを対象とする研究
2.募集対象者:
- 日本のビデオゲーム、ゲーム文化、および関連するメディアの研究者・開発者・実務家
- 日本に関連のあるアジアのゲーム文化の研究者・開発者・実務家
3.投稿のカテゴリー:以下の3種類のカテゴリーでの原稿を受け入れます。
- 原著論文:学術的または技術的価値がある新規の研究成果に関する論文。査読有。
- 研究ノート/解説とレビュー:学術的または技術的価値がある原稿、活動報告、提案、解説とレビューなど。編集委員による確認有。
- 翻訳:日本語の論文や記事の英文翻訳。最初に元原稿の紹介文を含む。編集委員会による確認有。
これらに加えて、著名な開発者や実務家からの招待論文の掲載を予定しています。
4.言語 日本語または英語
5.提出期限 2025年9月17日(日本標準時)
6.出版予定 2026年3月末
7.原稿の書式ガイドライン
- 日本語原稿の本文は16,000字以内、英語原稿の本文は7,000語以内となります。この文字数に参考文献はカウントされません。
- 研究ノートは、日本語原稿の本文は7,000字以内、英語原稿の本文は、3,000語以内となります。この文字数に参考文献はカウントされません。
- 日本語原稿では英語のタイトルと要約が必要です。要約は300語以内となります。
- 英語原稿では、日本語のタイトルと要約を書き添えるようお願いします。要約は700字以内となります。
- 参考文献の書誌フォーマットは以下に従ってください。
- 日本語:科学技術情報流通技術基準(SIST 02)
- 英語:The Chicago Manual of Style (17th ed., Author-Date style)
8.原稿提出に関するガイドライン
- 原稿は、基本的に未発表のオリジナルのものに限定します。論文の翻訳についてはこの限りではありません。
- 原稿提出にあたっては、書式と期限を遵守してください。
(English/Japanese). - 他者の著作物は出典を明記するとともに、著作権上の問題がないことを著者自身で確認してください。また翻訳の場合、著者が著作権のライセンス取得に関する責任を負います。
- 原稿には、著者の名前、所属、役職、および電子メールアドレスを記載してください。
- 原稿は、EasyChairに、MS Word形式で提出してください。
- https://easychair.org/conferences?conf=rjvol8
9.その他
- すべてのカテゴリーの原稿について、編集責任者(日本語担当と英語担当)が編集委員会と協議した上で、最終的な採否の決定を行います。
- 編集責任者は、原稿が本誌の趣旨に適しているかどうかの最初の判断を行います。原著論文は、著者名と査読者名を隠したダブル・ブラインドで査読されます。
- 編集委員会は、必要に応じて著者に対する修正依頼を行います。
- 特別な事情がある場合を除き、原則としてすべての原稿が立命館大学機関リポジトリに登録され、ネット上で公開されます。また、ネット公開に同意していただいた論文については、「CC BY 4.0(表示 4.0 国際)」表記を付記した形での公開を予定しております。
- 本ジャーナルに投稿された文章が、どのようなプロセスを経て作成されたかに関わらず、投稿者が文章について責任を負うものとします。著者が文法チェックツールや生成型人工知能(AI)ツールまで、デジタルな補助ツールを利用することを理解していますが、最終的に投稿された文章は、著者によって編集された独自のものとして扱います。生成型AIは、「著者」の概念に適合していないため、共同著者としては受け入れられません。著者がAIによって生成されたテキストを引用したり、画像生成AIによって生成された画像を使用したり、生成型のAIを研究方法の一部として使用したい場合がありうるとは思います。そのような場合は、謝辞において記述するとともに、必要に応じてコンテンツがどのように生成されたかを説明するようにしてください。
- 投稿者は、学術論文にふさわしい言語品質を維持することに対して責任を負うものとします。本ジャーナルの編集委員会は、言語に関する編集や徹底した校正を行うものではありません。言語品質に大きな問題がある場合に、予定していた出版期限が遅れることがあります。
お問い合わせ・原稿提出
立命館大学ゲーム研究センター
事務局:ディナラ
rcgs-rj [at] st.ritsumei.ac.jp
TEL:075- 465-8476