上村雅之(ゲーム研究センターセンター長)がメディア芸術(ゲーム)の分野で「令和元年度京都市芸術振興賞」を受賞

上村雅之(ゲーム研究センターセンター長)がメディア芸術(ゲーム)の分野で「令和元年度京都市芸術振興賞」を受賞しました。

 当センターのセンター長である上村雅之が、メディア芸術(ゲーム)の分野で令和元年度京都市芸術振興賞を受賞し、1月15日(水)に京都経済センターで行われた表彰式に出席しました。
 「京都市芸術振興賞」は、京都市内で活動を行い,新人の育成又は芸術に係る活動環境の向上に多大の功労があった方々に、授与されます。

 受賞理由としては、1981年に『ファミリーコンピューター』の開発に携わり,ビデオゲームというジャンルを,産業として,文化として確立させることに貢献したことや、2004年以後にゲーム分野の日本で唯一の学術的機関である立命館大学ゲーム研究センターのセンター長を務め,「遊びはすべての文化の本質である」という定義を本分野から確立することを目指し,研究環境の向上及び後進の育成に尽力したことなどが挙げられています。

【広報資料】令和元年度京都市芸術新人賞及び京都市芸術振興賞の表彰式についてhttps://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000261272.html
(2023年01月16日現在 リンク切れ)