立命館大学に設置された、遊び創り研究センター(以下、遊創研)は2026年5月22日~24日の間、京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されるBitSummit PUNCH(ビットサミットパンチ)に特別ブースを設置。当センターに所属する学生ゲームクリエイターによる作品3点と、かねてから立命館大学と連携してきた、東京藝術大学大学院ゲーム・インタラクティブアート専攻の学生たちによる作品3点を出展いたします。
このうち、立命館大学側から選ばれた3作品は学術・文化・制作教育の継承を実現するゲームクリエイター育成と基盤構築「ゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP)」の中で制作された作品です。2025年11月に発足にされた当プロジェクトは、文化庁の補助金により日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)によるゲーム分野のクリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)の取組の一環として行われています。2026年1月に開催した独自展示、C-BIT展において、本プロジェクトで育成中の作品を初めて披露しました。更に、数ある支援対象作品の中から、長年ゲーム業界やクリエイティブ業界に在籍してきた当センター員や、現役のゲームクリエイターで、かつて立命館大学に在籍し、現在現役で活躍しているゲームクリエイターで構成されるグループにより作品としてのポテンシャルを評価された作品が厳選されて展示されております。
また当日は、ゲーム展示に加え、本プロジェクトの活動内容に関するパネルも展示されます。期間中はセンター所属のクリエイターたちが皆様をお迎えし、ゲームのプレイ方法について解説いたしますので、ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
展示内容の詳細は、本リリースの付録ならびにゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP)の公式SNSなどで随時更新いたしますので、是非ご確認ください。
■取材のご案内
本プロジェクト、作品、またはクリエイターに対して取材を申し込みたい場合は、立命館大学ゲーム研究センター事務局内新センター準備委員会(rcgs@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください
■遊び創り研究センター(RCAC)とは
遊び創り研究センター (Research Center for ASOBI Creation)は、ゲームをはじめとする「遊び」を人間の創造性や文化を生み出す営みとして捉え、研究・国際展開・制作教育を横断的に展開する立命館大学に設置された研究拠点です。
多様な分野の研究者と現役クリエイターが連携し、学生や若手制作者とともに作品制作や展示、国際交流を行っています。学術と実践を往復する独自の取り組みを通じて、過去の遊びのアーカイブから、現在のクリエイターの制作支援、そして未来への継承を含めた新たな文化創造としての「遊び」の展開を目指しています。
■ゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP)とは
ゲーム創造・継承プロジェクト(Game Creation Continuum Project)は、ゲーム制作の過去・現在・未来をつなぎ得る優れたクリエイター人材の育成を目的として、2026年4月(※1)に立命館大学遊び創り研究センター内に設置されたプロジェクトです。
文化庁の補助金により日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)による、ゲーム分野のクリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)の取組の一環として実施されています。
本プロジェクトでは、ゲーム業界関係者や教育者と連携し、「制作」「研究」「グローバル」の三つを融合させた多角的な取り組みを展開しています。今後も大学生に限らず、広くクリエイターを募集予定ですので、今後の展開にご注目ください。
(※1)2025年9月~2026年3月までは、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)内で設置準備委員会として活動。
■出展概要
名称:「遊び創り研究センター」ブース
会期:2026年5月22日(金)~24日(日)
開催時間:10:00AM~5:00PM
会場:京都・みやこめっせ 遊び創り研究センターブース(BitSummit会場内)
※22日はビジネスデーのため、一般参加が出来ません。
入場料:前売券が1日券2,000円(一般)/1,000円(学生)、2日通し券3,000円/1,500円
ブース運営担当:立命館大学遊び創り研究センター
助成:文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)

参照URL
ゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP) 公式X https://x.com/game_c_c_proj
ゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP) 公式Instagram https://www.instagram.com/game_c_c_proj
ゲーム創造・継承プロジェクト(GCCP)

遊び創り研究センター

■参考(出展作品概要一覧)
GCCP出展作品
作品名:『くさわけ』
クリエイター名:野田尚樹
作品概要:
『くさわけ』は、春の暖かい草原に滞在し、クローバーのしげみをただごそごそいじるのを存分にしていいゲームです。
何も達成する必要はありません。だれかと競う事もありません。舞台となる草原はときおりさまざまな顔をみせてくれます。
不思議な遭遇があるかもしれません。たまに珍しいクローバーを見つけて驚くことも。
草原に癒され、子ども心に耽り、無心で手を動かす心地よさと予想外の発見が癖になるゲームです。


作品名:『ニギ』
制作チーム名:ニギ
作品内容:
ハンドグリップ型コントローラー「ニギコン」を巧みに操り、ジャングルに蔓延るワルいヤツらを倒しまくれ!ニギコンの持ち方次第で「斧」や「弓」攻撃が可能になり、どの武器を使用するか、即座の判断があなたの生死を左右する。重いグリップを選択し身体を鍛えるも良し、軽いグリップでニギる心地よさを体感するも良し。ジャングルでの生き方は己で決めろ!リアルな場でしか体験不可能な「ニギる」を体感せよ。




作品名:『ニギっとスライム研究所』
チーム名:ニギ
作品概要:
つぶして!こねて!ちぎりまくれ!
ハンドグリップ型コントローラー「ニギコン」でスライムを大量生成し、町でワルさをはたらく「ネンドン」たちを撃退しろ!
様々な素材とスライムを混ぜ合わせ、未知の最強スライムを生み出せ! 重いグリップを選択し身体を鍛えるも良し、軽いグリップでニギる心地よさを体感するも良し。生み出し方は自分で決めろ!リアルな場でしか体験不可能な「ニギる」を体感せよ。


東京藝術大学出展作品
作品名:『チーズ抜きでお願い(Please No Cheese)』
クリエイター名:彭一蘭(Peng Yilan)
作品概要:
卒業写真の撮影日。
撮られたくないのに立たされる主人公。
尊重されない願いと勝手な勘ぐりに、どんどん追い詰められていく。
逃げ道は、どこにある?
写真に写ることが苦手な人の、口に出せない苦しみや、聞いてもらえないつらさを追体験するゲームです。
どうか、カメラを下ろしてください。
どうか、レンズの前から離れさせてください。


作品名:『MiRRor』
クリエイター名:松田華凌
作品概要:
技術がめまぐるしく進化し、私たちがAIを相手におしゃべりすることは生活の一部になりつつあります。ミラリウムは「人類の思想を保存するシステム」としてあなたに話しかけます。質問に答えることで、自分の価値観・考え方を振り返り、自分が気づかなかった一面と出会えるかもしれません。たとえ社会の規範や制度が、その一面を受け入れにくいとしても、ミラリウムはその一面を含め、あなたを受け止めます。



作品名:『ながされるひとびと』
クリエイター名:たんじなみ (システム設計:石田滉人)
作品概要:
お風呂に入っていただけなのに、押し流されるひとりのひと。
個性的な「ひとびと」とふれあい、水辺にたどり着いては押し流され、ひたすら流されていく先になにがあるのでしょうか。iPadをタップ、そして回転して「水をながす」ことで進行するインタラクティブアニメーションです。

