EXPO2025 大阪・関西万博 立命館大学ゲーム研究センター企画「京都と遊び」をテーマとした展示のお知らせ

立命館大学ゲーム研究センター(所在地:京都府京都市)が、大阪・夢洲で開催されている「EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)」において、「京都と遊び」をテーマとした企画展示を開催します。本展示では、任天堂株式会社(1889年創業)協力の元、明治24年(1891年)頃の花札の版木とその摺り見本や、学生作品を含むビデオゲーム等が展示されます。公式サイトより大阪・関西万博への入場方法など詳細をご確認のうえ、ぜひお越しください。

(花札「大統領」画像提供:任天堂株式会社)

  

■イベント名称
産業「イノベーションのDNA」
「独自に発展してきた京都の産業構造の歴史と未来に触れ、伝統と革新の精神を体感」

■会場
EXPO 2025大阪・関西万博 関西パビリオン京都ゾーン

■期間
2025年6月16日(月)~6月22日(日)9:15〜21:00
※万博会場全体は9:00~22:00開場となります。

■料金
無料 ※万博入場料は別途必要

■予約
関西パビリオンへの入場には事前予約が必要です。詳細は下記パビリオンページよりご確認ください。
・「関西パビリオン」ページ(EXPO 2025 Visitors webサイト)
https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/pavilions/5321e2c6-d74b-44a6-b0e5-74893f5ca0d6

■展示概要
平安時代には、天皇や貴族が囲碁、双六、歌合せといった様々な遊びをしていた記録が残っている、遊びの土壌のある京都。日本において家庭用ゲームの普及から40年が経過し、2025年には新たなゲーム機も発売され、歴史の中で遊びは形を変え続いていきます。また、立命館大学ではゲーム研究・教育が行われ、京都府は「京都デジタルアミューズメントアワード」など、遊びの未来をサポートしてきました。このような、「京都と遊び」をテーマに展示を行います。

本展示では、任天堂株式会社(1889年創業)協力の元、明治24年(1891年)頃の花札の版木とその摺り見本等を展示します。これは任天堂株式会社において所蔵される版木の中で最も古く、実際の花札の製造に使用されていました。一般に広く公開されるのは今回が初めてとなります。また、2025年6月5日発売のNintendo Switch 2 本体等や、立命館大学映像学部の学生作品も同時に展示されます。※ゲームのプレイはできません

本展示を通し、日本の遊びやゲームの歴史、そしてその未来について考えを深めていただければ幸いです。

■展示企画
⽴命館⼤学ゲーム研究センター(センター⻑ 渡辺修司)
所在地:〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1 ⽴命館⼤学
URL:http://www.rcgs.jp/

■資料・画像提供、協力
任天堂株式会社

■関連サイト
・「関西パビリオン 京都ゾーン 一座きょうと」ページ(EXPO KYOTO 公式サイト)
 https://expokyoto.jp/kyotobooth/

■本件に関するお問い合わせ先
⽴命館⼤学ゲーム研究センター事務局
担当:中村・ディナラ
電話: 075-465-8476
FAX: 075-465-8245
E-mail: rcgs@st.ritsumei.ac.jp 

※ご取材いただける場合は、手続きの関係上、ご取材日の9日前までにお知らせいただけますと幸いです。なお、取材対応は⽴命館⼤学ゲーム研究センターであり、任天堂株式会社の製品に関する質問にはお答えできません。また、期間中に対応者が直接会場にて対応可能な日は限られており、別途ご相談ください。

■本展示に関するプレスリリース