2013年度第二回定例研究会「連続研究会:『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その1)」(上村雅之)

来る7月30日、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2013年度第2回定例研究会を開催いたします。先日、刊行された『ファミコンとその時代』(著者:上村雅之・細井浩一・中村彰憲)を題材とした、計二回の連続研究会の第一回目となります。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年7月30日(火)17:00~18:30
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル 連続研究会:『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その1)
発表者 上村雅之
概要 ファミコン発売30周年に出版された『ファミコンとその時代』(NTT出版)の著者の一人である発表者が、執筆を担当した第一部「テレビゲームの誕生」を中心にして主に以下の点について発表を行います。最後の点については会場の皆様も交えて議論をしたいと考えています。

  1. 何故、「ファミコンの誕生」ではなく「テレビゲームの誕生」としたのか?
  2. 執筆上の一番の問題点は何であったのか?
  3. 「ファミコンとその時代」で発表者は何を伝えようとしたのか?
  4. 「結びにかえて」への思い
  5. ファミコン30周年の出版の意義はどこにあるのか?
  6. ファミコン50周年は存在するのか?
  7. 出席者全員の「ファミコンへの思い」を一言聞かせて下さい

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1