2013/11/15

2013年度第五回定例研究会「「ゲーム=学習説」の可能性と限界」(井上明人)

来る12月6日(金)、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2013年度第五回定例研究会を開催いたします。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年12月6日(金)17:00~19:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室第3研究会室
※会場に関する情報を更新いたしました(12月4日)
参加費 無料(事前申込み不要)
※終了後懇親会(有料)を予定しております。
タイトル 「ゲーム=学習説」の可能性と限界
発表者 井上明人
概要  本発表では、コンピュータ・ゲームというメディアを考えるためのごく基礎的な論点として、「ゲーム」という現象の機序について考えたい。
ゲームとはいかなる現象であるか、という問いを立てる時、いくつかの有力な立場がある。
ゲーム理論的な観点に立てば複数のエージェントによる相互作用によって生まれる均衡のありようこそが問題になるだろうし、ルールやゴールといった要素からゲームという現象を説明しようとするもの、あるいは日常(一次的現実)からの距離に注目するなど、などさまざまな説明が可能なものである。
中でも、特に強力な説明力をもった立場の一つとして、「ゲーム」を人の学習の認知プロセスとして捉えようというものがある。本発表では、(a)学習説がいかに高い説明力を持ち、この立場を採用することによってどのような視点がもたらされるか (b)学習説がいかなる限界を持つか という二点を整理して提示したい。

なお、すべての論点については、カバーできないと思われるが、大まかには次のような論点についての議論を行いたいと考えている。

1.基礎的論点
  • 言語の意味と、現象の機序
  • 遊び/ゲームの分節に関する諸説
  • 子どもの発達プロセスと遊び/ゲームの分節について
  • 現象の多層性について:構造/認知/社会的作用etc...

2.学習説を支える論点
  • 三目並べ
  • 報酬系/依存と飽き
  • フロー体験
  • 強化学習/ヒューリスティック検索

3.学習説の限界?可能性?
  • 快楽説:単純快楽/多様な快楽
  • 非日常説:マジックサークル(二次的現実)の時間的/空間的範囲をどう考えるか
  • 依存行動と飽き
  • 学習曲線とフロー体験は同じか?
  • ルール説:均衡/ゲーム理論
  • コミュニケーション
  • 物語/ナラティヴ

なお、本発表で扱う「ゲーム」は、必ずしもコンピュータ・ゲームのみを対象とするものではない。

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1

2013/10/11

dotFes2013京都 特別講演 「メディアを超えたゲーム的表現ー僕らがファミコンから学んだことー」

概要

立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)は、マイナビ「Web Designing」、クスール、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科が主催するクリエイティブイベント「dotFes 2013 京都」(11月10日(日)開催)に企画協力し、イベント内にて、特別講演「メディアを超えたゲーム的表現 -京都で生まれて30年 ぼくらがファミコンから学んだこと-」を開催します。8bit CPU、52色パレットという、ファミリーコンピュータの厳しい動作環境のもと、当時のクリエイター達が試行錯誤を重ねて生み出した、UI/UXやキャラクターの動き--“ファミコン的表現技法”。そこには、どのような創意工夫があったのか。また、現代のWeb広告やゲームの中で、どのように活かされているのか。ゲストに、任天堂開発第二部を率いてファミコンを開発した上村雅之氏(任天堂/立命館大学)と、クロスメディア時代のインタラクティブなコンテンツづくりを牽引する人気クリエイター、中村洋基氏(PARTY)と宗佳広氏(ココノヱ)をお招きし、ファミコン的表現技法の原点と今、そして未来を語っていただきます。

上村雅之氏:
http://www.rcgs.jp/

中村洋基氏:
http://prty.jp/
http://www.negoto.com/negoto3/(ねごと³)
http://regame.jp/(リアル脱出ゲームオンライン)

宗 佳広氏:
http://9ye.jp/
http://9ye.jp/2012/ (ココノヱ年賀サイト2012)
http://gekitsuioh.jp/(撃墜王ゲーム)

dotFesとは?

2008年に東京でスタートした、Webクリエイティブのための学園祭「dotFes」。通算7回目となる2013年は、2年ぶり3回目、京都精華大学での開催です。2つのステージで実施される12セッションのほか、キャンパス内のさまざまな場所で、展開されるインスタレーションや作品展示、ライブパフォーマンスが用意されています。名物企画「クリエイティブ大喜利」では、世界を股にかけて活躍する6人のクリエイターが、この日限りのお題に全力で提案してくれます!

dotFes 2013 京都:
http://www.dotfes.jp/2013kyoto/

開催日時・場所等

日時 平成25年11月10日(日)14:00〜15:20
※dotFes 2013 京都  11:00〜18:20
場所 京都精華大学 黎明館
アクセス:http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/access/
入場料 ゲーム関連諸団体関係者/2,100円(税込)
一般/4,200円(税込)
学生/2,100円(税込)

※立命館大学ゲーム研究センターおよび学内外のゲーム関係の諸団体(任意団体も可)の皆様は、関係者料金でお申込みいただけます。(60名限定) ※本料金でdotFes 2013 京都の全プログラムをご覧いただけます。  http://www.dotfes.jp/2013kyoto/program.html
講演構成 【第1部】プレゼンテーション
14:00〜 上村 雅之
任天堂(株)開発アドバイザー

14:30〜 中村 洋基
(株)PARTYクリエイティブディレクター

14:45〜 宗  佳広
(株)ココノヱ代表取締役兼デザイナー

【第2部】パネルディスカッション
15:00〜 上村 雅之 × 中村 洋基 × 宗 佳広
モデレータ:細井 浩一  
ITコンソーシアム京都クロスメディア部会長
立命館大学映像学部教授
運営 dotFes 2013 京都 運営委員会
主催 (株)マイナビ Web Designing、(株)クスール、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科
特別協力 ITコンソーシアム京都、KYOTO CMEX 2013
協力 立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
お申込み (1)お名前、(2)ご所属、(3)メールアドレス、(4)ご住所を記入の上、メールタイトルを「dotFes関係者割引申込み(ゲーム関連)」として下記メールアドレスまでお申込みください。
info@it-kyoto.jp
※60名限定
※メール確認後、手続き方法についてお知らせします。
お問合せ 下記事務局までご連絡ください。 =============================================================
ITコンソーシアム京都
事務局:京都府政策企画部情報政策課
担当 :渡邉  TEL:075-414-4342  FAX:075-414-4389
e-mail:mailto:info@it-kyoto.jp
URL:http://www.it-kyoto.jp/
=============================================================

2013/10/10

国際ワークショップ 「遊戯、メディア、アイデンティティ」(主催:立命館大学国際言語文化研究所)

 来る10月16日(水)、国際ワークショップ 「遊戯、メディア、アイデンティティ」(主催:立命館大学国際言語文化研究所、共催:立命館大学ゲーム研究センター)が開催されます。基調講演の講師は、ジョス・デ・ムル教授(エラスムス大学教授)です。詳細は、こちら(研究会:立命館大学国際言語文化研究所)からご確認ください。お誘いあわせの上、ご参加ください。
日時 2013年10月16日(水)15:00~18:00 開場14:30 
場所 立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館第3会議室
講師・報告者 ◇◆基調講演◆◇
ジョス・デ・ムル (エラスムス大学教授)
「ホモルーデンス2.0. 遊戯、メディア、アイデンティティ」
“Homo Ludens 2.0: Play, Media and Identity”
  • 報告者
    吉岡 洋(京都大学大学院文学研究科教授)
  • 院生からのコメント
    田邉 健太郎(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    川崎 寧生(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
  • コメンテーター
    吉田 寛 (立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授)
  • 司会
    仲間 裕子(立命館大学産業社会学部教授)
※参加無料・事前申込不要
※質疑応答部分のみ通訳あり

→詳細ポスターはこちら(PDFファイル)
主催 立命館大学国際言語文化研究所
共催 立命館大学ゲーム研究センター
協力 京都大学大学院文学研究科吉岡洋研究室

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
立命館大学衣笠キャンパス(Contact)

2013/09/11

2013年度第四回定例研究会「ハードウェア・ソフトウェアの両面における『教養としてのゲーム史」を築く試み」(多根清史)

来る11月1日(金)、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2013年度第4回定例研究会を開催いたします。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年11月1日(金)16:30~18:30
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
※終了後懇親会(有料)を予定しております。
タイトル ハードウェア・ソフトウェアの両面における「教養としてのゲーム史」を築く試み
発表者 多根清史
概要 『日本を変えた10大ゲーム機』(ソフトバンクパブリッシング)や『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)の著者が、在野の研究者として以前のゲームに関する考察を振り返るとともに、今後のゲームハード・ソフトがどのような道をたどるかにつき、発表とディスカッションを行います。
  1. 家庭用ゲームハードの進化(『日本を変えた10大ゲーム機』)

    輸入ハードやゲームウォッチなど携帯ゲーム機から始まった国内ゲームハードがファミコンの登場によって「家庭用ゲーム市場」を確立した後に、技術革新やメーカー間の競争を経ていかなる変容を遂げたのか。8ビット(80年代前半)・16ビット(80年代後半~90年代前半)・32ビット(90年代半ば)といった時代区分ごとの「進化の力学」を考察する
  2. ゲームソフトウェアの進化(『教養としてのゲーム史』)

    ブロック崩しやコンピュータRPGといった海外ゲームを原点とした国内ゲームソフトが、その後の数十年にどのように内容とジャンルを豊かにしていったのか。アイディアの模倣・応用およびハードとソフトの相互作用について
  3. 2013年におけるゲームハード・ソフトの現在と未来

    主なゲーム市場が国内から海外に移行し、据え置きゲーム機からスマートフォンへとゲームプラットフォームがシフトしていく中で、今後のゲームハードとソフトを待つ未来とはどのようなものなのか。3D化を含めた表現力の向上、ユーザーインターフェースの多様化、クラウド対応するゲームハードやレトロブーム=過去と未来の交錯を軸に考察します

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1

2013/09/07

2013年度第三回定例研究会「連続研究会:『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その2)」(細井浩一・中村彰憲)

来る9月27日、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2013年度第3回定例研究会を開催いたします。先日、刊行された『ファミコンとその時代』(著者:上村雅之・細井浩一・中村彰憲)を題材とした、計二回の連続研究会の第二回目となります。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年9月27日(金)17:00~19:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル 連続研究会:
『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その2)
発表者 細井浩一・中村彰憲
概要 ファミコン発売30周年に出版された『ファミコンとその時代』(NTT出版)の著者の二人が、執筆を担当した第二部「ファミコンの展開」を中心にして、主にファミコンの発売と普及が巻き起こした様々な社会的インパクトや影響について発表とディスカッションを行います。
  1. ファミコンを契機とした本格的な家庭用ゲーム産業、ゲームビジネスの立ち上がりと展開について、さらにグローバルなゲーム産業の観点から見たファミコンの意義について(経済的側面)
  2. ゲームという新しい媒介を得た媒体(メディア)がどのように創出され何を活性化していったのか、また子どもを含む家庭と社会がどのようにゲームと向き合ったのか、そしてそれがその後どのような社会的影響として結実したのか(社会的側面)
  3. ファミコンとは何であったのか、また、現代ゲーム産業へのインプリケーションは何か

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1

2013/08/05

ゲーム展示で企画協力を行う「親子で楽しむサイエンス あべの科学博2013」が8月8日より開催

 立命館大学ゲーム研究センターが企画協力をおこなう「親子で楽しむサイエンス あべの科学博2013」があべのハルカス近鉄本店で、8月8日より開催されます。本センターは、「昭和なつかしのゲーム」ゾーンへの所蔵品の貸し出しや、コンピューターゲームの歴史に関する展示などで協力しています。
 イベント詳細については、下記概要ならびに、URLよりご確認ください。

イベント概要

会期 2013年8月8日(木)〜8月14日(水)10:00~20:00
会場 あべのハルカス近鉄本店8階催会場
入場料 有料(一般(高校生以上):500円、小・中学生300円)
主催 公益財団法人 大阪科学振興協会

関連リンク

親子で楽しむサイエンス あべの科学博2013(8月8日(木)から)
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/cotolab/3/1375096405.6547.html

2013/07/24

2013年度第二回定例研究会「連続研究会:『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その1)」(上村雅之)

来る7月30日、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2013年度第2回定例研究会を開催いたします。先日、刊行された『ファミコンとその時代』(著者:上村雅之・細井浩一・中村彰憲)を題材とした、計二回の連続研究会の第一回目となります。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年7月30日(火)17:00~18:30
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル 連続研究会:『ファミコンとその時代』(NTT出版、2013年刊)を読む(その1)
発表者 上村雅之
概要 ファミコン発売30周年に出版された『ファミコンとその時代』(NTT出版)の著者の一人である発表者が、執筆を担当した第一部「テレビゲームの誕生」を中心にして主に以下の点について発表を行います。最後の点については会場の皆様も交えて議論をしたいと考えています。
  1. 何故、「ファミコンの誕生」ではなく「テレビゲームの誕生」としたのか?
  2. 執筆上の一番の問題点は何であったのか?
  3. 「ファミコンとその時代」で発表者は何を伝えようとしたのか?
  4. 「結びにかえて」への思い
  5. ファミコン30周年の出版の意義はどこにあるのか?
  6. ファミコン50周年は存在するのか?
  7. 出席者全員の「ファミコンへの思い」を一言聞かせて下さい

アクセス

立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1

2013/04/30

国際日本ゲーム研究カンファレンス2013の暫定プログラムを公開

2013年5月24日(金)から26日(日)まで開催予定の、『国際日本ゲーム研究カンファレンス2013(International Conference on Japan Game Studies 2013)』の暫定プログラムを公開いたしました。
下記よりご確認ください。

国際日本ゲーム研究カンファレンス2013

2013/04/16

2013年度第一回定例研究会「 1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する(続)」(Dr. Beregi Tamas)

来る3月25日、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2012年度第五回定例研究会を開催いたします。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年4月25日(木)15:00~17:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル 「1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する(続)」
(Classic Western Computer Game Culture in the 1980s)」
発表者 ベレギ・タマス博士(Dr. Beregi Tamas)
概要 前回に続いて、今回はRCGSの客員研究員として現在ハンガリーから来日しているベレギ・タマス博士に「1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する」という題 名でご発表いただきます。前回取り上げていただいたコンピュータ文化の展開の中でのゲームの位置付けや、ヨーロッパにおけるコンピュータゲームのジャンルに引き続いて、今回はゲーム企業、グラ フィックスや音響の技術、文化的コードと検閲、海賊版の流布やゲーム雑誌の伸張といった、経済/産業/技術/社会の側面に光を当てていただきます。発表は英語で行われますが、質疑応答も含め、日本語による逐次通訳が付きます。

2013/03/18

2012年度第五回定例研究会「1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する」(Dr. Beregi Tamas)

来る3月25日、下記要領にて立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2012年度第五回定例研究会を開催いたします。お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

日時 2013年3月25日(月)14:00~16:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第2研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル 「1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する」
(Classic Western Computer Game Culture in the 1980s)
発表者 ベレギ・タマス博士(Dr. Beregi Tamas)
概要  今回はRCGSの客員研究員として現在ハンガリーから来日しているベレギ・タマス博士に「1980年代ヨーロッパのコンピュータゲーム文化を概観する」という題名でご発表いただきます。1980年代のヨーロッパでは、家庭用ゲームもコンピュータゲームも日本とはまったく異なる展開が見られました。従いまして今回の研究会では、日本人にとってまったく馴染みがないようなゲーム機やゲームソフトについての貴重なお話が聞けるかと思われます。発表は英語で行われますが、質疑応答も含め、日本語による逐次通訳が付きます。

2013/02/26

国際日本ゲーム研究カンファレンス2013(International Conference on Japan Game Studies 2013)論文募集(3/15〆切)

 2013年5月24-26日に開催予定の『国際日本ゲーム研究カンファレンス2013(International Conference on Japan Game Studies 2013)』について、日本語での研究発表の募集を開始いたしました(英語での募集エントリはコチラ)。
 日英同時通訳サービスを提供いたしますので、日本語でのご発表および討論が可能となっております。発表募集の締切は、2013年3月15日に延長いたしました。詳しくは下記案内をご確認ください(PDFファイル)。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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国際日本ゲーム研究カンファレンス2013
(International Conference on Japan Game Studies 2013)
論文募集

開催日 2013年5月24日(金)-26日(日)
会場 立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)
主催 立命館大学ゲーム研究センター
共催 Prince Takamado Japan Centre, University of Alberta, Canadian Institute for Research Computing in the Arts, University of Alberta, GRAND Network of Centres of Excellence
協力 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)


立命館大学ゲーム研究センターでは、日本のゲーム研究のうち、ゲーム文化、ゲームの教育利用、あるいはゲーム産業を題材とした、国際的な研究交流のための集会を開催いたします。本大会には、海外の著名なゲーム研究者が参加する予定です。また、日英同時通訳サービスを提供いたしますので、日本語でのご発表および討論が可能です。日本のゲーム研究を世界に発信し、また世界的なゲーム研究の潮流について知る貴重なチャンスですので、皆様の積極的な投稿をお願いいたします。

本学会で想定する主なテーマは以下の通りです(学会の趣旨に合致すれば、以下のテーマ以外も受け付けます)。
  • ゲーム及び玩具に関する文化的研究
  • ゲームのローカライゼーション
  • ゲームの教育効果と評価
  • ゲームおよびゲーム文化の保存
  • プレイヤー文化の理解
  • ゲーム産業(日本国内および海外企業を含む)
  • ゲームとメディア融合
  • ゲーム・オブ・チャンス
本学会での発表をご希望の方は、以下の形式で発表要旨を作成し、「2013年3月15日(金)」までに、電子メールでご投稿ください。

要旨言語 日本語
要旨字数 500文字以下(図表を含まず)。図表は2ページ目以降に置く。
保存ファイル形式 PDFフォーマット
投稿アドレス rcgsst.ritsumei.ac.jp
注意事項 採択された場合、発表までに英文要旨の作成をお願いする場合がございます。


発表要旨を投稿する際には、以下の点にご留意ください。
  • 発表要旨のPDFには、本文と図表を入力し、氏名・所属等、著者を特定できる情報を記載しないでください。
  • 電子メール本文中に、発表タイトル、著者氏名、所属、住所、電話・FAX番号、Eメールアドレスを記載してください。
本学会での発表の可否は、プログラム委員会での審査後、「2013年3月30日」までにお知らせいたします。
なお、ご不明な点や質問がございましたら、投稿アドレスと同じ「rcgsst.ritsumei.ac.jp」までお寄せ下さい。

皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

立命館大学ゲーム研究センター
大会委員長:稲葉光行

2013/01/31

京セラ丸善システムインテグレーション株式会社と共同研究を開始「電子教材用コンテンツプラットフォームの研究開発を開始 ~教育現場へのタブレット端末活用を促進~」

 立命館大学ゲーム研究センターは、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社と、共同で電子教材用コンテンツプラットフォームの研究開発を開始いたします。  詳細は下記、プレスリリースをご確認ください。

2013年1月29日

京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
立命館大学ゲーム研究センター


電子教材用コンテンツプラットフォームの研究開発を開始
~教育現場へのタブレット端末活用を促進~


 京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長:北村 寛、以下KMSI)と立命館大学ゲーム研究センター(京都市北区:センター長:上村 雅之映像学部客員教授、以下RCGS)は、小学校から高等学校までの教育現場において、タブレット端末を積極的に導入・活用するために必要な電子教材用コンテンツプラットフォームの実用化、および商品化に向けた研究開発を開始します。

 電子教科書や電子教材を教育現場に導入した際、それらの教育コンテンツを利用する生徒の学習頻度・進捗状態・成績推移など、学習指導に関わる重要な要素を教育者側が取得できる機能が整っていないため、従来の紙の教材と変わらず、導入後の積極的な活用に至らないケースが多い状態となっています。

 KMSIは、さまざまな教育機関向けに図書館システムや授業支援システムなどを提供しています。近年では、新しい教育・学習スタイルの可能性を検証しながら電子書籍、電子教材の普及促進に取り組んできました。またRCGSにおいては、ゲーム的要素あるいは構造を有するインターフェイスやプロセス設計を用いて、より有効性の高い教育コンテンツやその運用を可能にする産学協同研究を進めてきた実績があります。
 今回KMSIとRCGSは、相互の研究と実践の蓄積を活かして、電子教科書や教材をより本格的に活用するために、タブレット端末上で動作する教育コンテンツプラットフォームの研究および協同開発を開始します。この教育コンテンツプラットフォームは、各種の教育コンテンツアプリケーションとタブレット端末の間に介在し、これらのコンテンツの利用頻度や学習進捗状況、コンテンツ内のテストなどの成績管理を行うとともに、各生徒の学習指導に活かすことが可能です。

 この教育コンテンツプラットフォームを導入する学校では、将来的には個々の生徒の電子教科書や電子教材での学習進捗状況などの一元管理が可能となります。さまざまな内容と形式を持つアナログ教材やデジタル教材を、教育の目的、生徒の学習段階、教師の必要性などに合わせて自由に組み合わせつつ、適切にデザインされたゲーム性のあるプラットフォームを通じてマネジメントしていくことが可能になれば、タブレット端末と教科書の電子化というハードルを超えて、より本質的な意味における教育のデジタル化を進めることができると考えています。今後この研究成果は、教科書出版社や教育教材出版社を含めて広く社会的に公開する予定です。

 KMSIとRCGSは、この協同研究を通じて、より教育現場に合った仕様と生徒の利用継続の動機付けなどを活性化するユーザインターフェイス、およびユーザエクスペリエンスの研究開発を進めることにより、本格的なデジタル教育時代において教育現場の新しいインフラとなるべき教育コンテンツプラットフォームを創造していきます。

スケジュール

 2013年の前半は、検証用の試験的なシステムを制作の上、実験用のアップル社製iPadを既に導入している立命館学園の附属中学校・高校学校に提供し実証実験を行う予定です。2013年の後半からは、その結果を踏まえたシステムの改良と各種ガイドラインの策定をより広範な協力会社、機関とともに進めていきます。


2013/01/12

『International Conference on Japan Game Studies 2013』開催のお知らせ(CFP: 3/15に締切を変更しました)

 立命館大学ゲーム研究センターは2013年5月24-26日に『International Conference on Japan Game Studies 2013』(共催:Prince Takamado Japan Centre, University of Alberta, Canadian Institute for Research Computing in the Arts, University of Alberta, GRAND Network of Centres of Excellence)を開催いたします。
 開催にあたり研究発表を募集いたします。詳しくは下記の原稿募集(Call for paper:PDFファイル)をご確認ください。締切は、2013年2月15日です。
→締め切りを、2013年3月15日(金)まで延長いたします。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2013/01/08

『ゲーム保存国際カンファレンス:ビデオゲーム ~保存?忘却?世界はどう考えているか~』(1/18)開催のお知らせ


 立命館大学ゲーム研究センターは、2013年1月18日(金)、ITコンソーシアム京都と共同主催にて、RCGSカンファレンス「International Video game Preservation Conference 2012 -ビデオゲーム~保存?忘却?世界はどう考えているか-」(1/18)を開催いたします。

趣旨

 本シンポジウムは、産学官の協調関係を前提に、ビデオゲームやその文化の保存についてこれまで積極的に取り組んできた米英のキーマンをお招きし、国内において文化庁の「平成24年度メディア芸術デジタルアーカイブ事業」に採択された、RCGSにおけるゲームアーカイブの取り組みをあわせて紹介しながら、「ビデオゲームやそれらを取り巻く文化」の保存に関し、改めてその社会文化的意義について国際的な視野を織り込みつつ考えるとともに、それらが地域活性化にもたらす可能性について言及します。
 米国からは、世界におけるゲーム保存研究の第一人者として知られ、同氏が在籍するスタンフォード大学では、科学技術コレクション並びにフィルム&メディアコレクションのキュレーターを務めるヘンリー・ローウッド博士を、英国からは、英国国立ビデオゲームアーカイブを同国国立メディア博物館内に創設するうえで主要な役割を果たし、現在、英国ウェブアーカイブのゲーム・カルチャー・スペシャル・コレクション理事も務めるバーススパ大学のジェームス・ニューマン教授をお迎えします。これらのゲストに、立命館大学ゲーム研究センター所長で、ファミリーコンピューターの生みの親でもある上村雅之教授と、98年からビデオゲームのアーカイブ構築を目指して立ち上げた産学官連携プロジェクト、ゲームアーカイブプロジェクトを推進し、RCGSのアーカイブ活動が文化庁の「平成24年度メディア芸術デジタルアーカイブ事業」に採択されるうえで主要な役割を果たしてきた立命館大学映像学部の細井浩一教授が加わる事で世界におけるビデオゲーム保存活動の現状を俯瞰することになります。
 また、当日は、日本の伝統文化のひとつと言える茶道にゲーム的なインタラクティブ性を融合させて注目された、テラダナオによる「茶道プラス」のインスターレーションもお楽しみいただけます。

概要

日 時 2013年1月18日(金)14:00~17:00(受付開始 13:30)
会 場 小倉百人一首殿堂「時雨殿」(京都・嵐山)
2階 大広間
参加費 無料(先着100名まで)
参加方法 下記、参加登録方法を参照のこと

プログラム

あいさつ 14:00〜14:05
細井浩一 教授(立命館大学、ITコンソーシアム京都クロスメディア部会長)
プレゼンテーション 14:05〜14:35
米国:Henry Lowood 博士(Stanford University)
14:35〜15:05
英国:James Newman 教授(Bath Spa University)
15:05〜15:35
日本:細井浩一 教授(立命館大学)
休憩 15:35〜15:55
インスタレーション「茶道ぷらす」(テラダナオ)
シンポジウム 15:55〜16:45
モデレータ:中村彰憲 教授(立命館大学ゲーム研究センター)
+プレゼンター
まとめと展望 16:45〜17:00
上村雅之 教授(立命館大学ゲーム研究センター長)