2012/07/03

RCGS定例研究会「ゲームする身体についての視覚文化論的アプローチ:なぜプレイヤーは時にボタンを強く押してしまうのか」(松谷容作)

下記要領で、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)2012年度第二回定例研究会を開催いたします。
お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。


日時 7月10日(火)18:00~20:00
場所 立命館大学(衣笠キャンパス)学而館2階・第3研究会室
参加費 無料(事前申込み不要)
タイトル ゲームする身体についての視覚文化論的アプローチ:なぜプレイヤーは時にボタンを強く押してしまうのか
発表者 松谷 容作(立命館大学映像学部・先端総合学術研究科非常勤講師)
発表要旨 本発表の目的は、ゲームをプレイする身体を視覚文化論の視座で描出することである。
実際、プレイヤーの身体についてこれまで様々な分野(認知心理学、人類学、哲学、社会学など)から議論が行われてきた。また、ゲームデザインの実践者たちも、プレイする身体にデザインとの関わりからアプローチしてきた。
しかしながら、従来の「視覚」についての思考を反省しつつ、歴史や文化を鑑み、視覚表象一般を議論の射程とする視覚文化論の立場から、この種の身体に取り組んだ研究は未だ十分とは言い難い。疑うことなく、当該分野からより積極的なアプローチが生じれば、社会と文化の所産であり、視覚を基盤におくメディアであるゲームについての研究のより一層の活性化が見込まれる。そうした背景の下、本発表はこれまでの映像をめぐる視覚文化論的思考に基づき、19世紀の写真経験から現代に至る映像を受容する身体の系譜を辿り、コントローラをもちゲームする身体の様相を捉えていく。


アクセス
立命館大学
〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
立命館大学衣笠キャンパス(Contact)


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